海外市場から見た英語の必要性

今後は海外市場での伸びが期待できそうです。

日本企業のグローバル戦略動向調査においてのアンケートで興味深い回答がありました。

調査の規模としては、
経営企画、事業企画、リスク管理、海外事業に関する業務に従事する課長職以上の会社員
調査対象とする企業は、海外事業を展開している売上規模年商100億円以上とし、
製造業からサービス業まで産業全般を網羅している企業305名が回答している企業での調査です。

「海外進出地域・国の売上高について昨年度と比較して今期業績予想は次のいずれに該当しますか。」との問いに対して
増収が20％、やや増収が33％。と全体の55％もの企業が回答しました。

海外事業の位置づけについて、強化・拡大しようと考えているのか、
あるいは縮小・撤退しようと考えているのか質問したところ、海外市場を「強化・拡大する」と回答した割合は54%と過半数を超え、
「縮小・徹底する」と回答した割合はわずか5％に過ぎなかったとのことでした。

この結果から半分以上の実力ある企業が海外市場を期待する市場ととらえているとのことでした。

このような調査結果からとらえると英語力はどうでしょうか？

ＴＯＩＥＣでの点数から見ると
700-795点 最低限のビジネス英語
800-895点 実際に議論ができるレベル
900以上点 ネイティブと遜色なくやり取り

このような数値があります。



「ＴＯＩＥＣのスコアだけで英語を使ってお仕事できるのか？」

私は周囲の方を見てこのような疑問を持ちました。

もちろん、ＴＯＩＥＣは「国際的な意思疎通のための英語のテスト」です。
お仕事で使うときの英語力を図れますが、それ以上の数値は未知数です。
テストだけで英語力を図るだけでなく、実践を通した職務経験が必須です。

英語で仕事をしようと思うと、相当な努力が必要です。
英語を学ぶには？英会話スクールに通う、留学する、外国人と話すなど、、、

様々な方法があります。
私は英語コーチングといって、英会話レッスン以外の時間の学習のサポートを行います。

日々の学習状況の報告、学習時間確保方法の提案、学習方法の提案といったものです。

英会話スクールは大手だと整った仕組みがあって学ぶ環境を得ることができますが、
次々と進んでしまい、いつの間にか学習についていけないということになっています。

今まで学習したけれども英語力が身に付いた気がしない方は
英語コーチングを受ける価値はあるかもしれません。


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