【社会人向け】英語学習をゼロから始めるには？

まず初めに、 基礎知識を身につけることです。

英語を喋るようになるには、まず単語はもちろん、 文法やフレーズなど様々な知識が必要になります。
その知識は大学レベルでなくても構いません。
中学校や高校といった、義務教育の範囲内で構いません。

むしろ、中学校の英語を徹底的に学習することによって、多くの英語学習の 文法や単語をカバーすることができます。
単語は中学校、高校レベル、もしくは目的に合わせて 使えるようなものにした方が良いです。
文法は分からないなら中学校レベルを徹底してください。
高校も表現として使いますが、まず中学校レベルのものを理解していないと応用が効きません。
ですので、まず初めに基礎知識を身につける上で中学校 など、初歩的なところから始めてください。

次はタイムマネジメントをすることです。

1番これが難しいのではないでしょうか？

お仕事であったり、家事、育児など、それぞれ 割くべきことが多くあるかと思います。
そんな中で、勉強するか時間を確保するというのは なかなかハードですよね。
しかし、長時間でなくても、短時間に工夫してやることによって、効果的な英語学習を集中して行うことができます。

例えば、最初は5分、10分とその単語を音読する、 1つの文法を理解するなどといったことでも構いません。
また、簡単な英語のyoutube動画を聞いたりすることによって、英語学習の促進にもなるかと思います。

そのように短時間でもコツコツとやっていけば、必ず英語の力というのは身につけます。ぜひやってみてください。

3つ目は、五感を使って覚えることです。
よく英語学習する上で読むことが重視されていますが、読むだけでは頭になかなか入りません。
五感を使い、聞く、読むなどすることがポイントです。
そうすることによって、より 単語に対する記憶力が上がると言われております。
1つの単語を覚えるにもただ読むだけではなく、発音し聞くこと。
めんどくさいかもしれない ですが、そうすることによって確実に覚えます。

4つ目は、パターンを覚えていくことです。

パターンって言うとなんぞや。って思うかもしれませんが、
英語文法や英語単語はよく見ると同じような法則で成り立っていることがわかります。

英語の 文法、例えば”Able"という綴りがあるとしましょう。
これを最後に単語につけることで、「～可能だ」「～できる」という意味合いのものになります。
"able", "available”, "possible"と言われる単語もこれに当てはまります。

また、文法ですが 疑問形、例えばDo動詞、過去形だと"Do”や”Did"を文頭に出すことで疑問形にすることができます。
そのように、それぞれパターンであったり、 覚えやすい法則を自分で作ることによって、より記憶することができます。

最後に、 実際使ってみるということです。

知識もパターンもタイムスケジュールも組んだとなって英語を話せるというわけではなく、
実際に使って自分がトライアンドエラーを繰り返すことによって 成長するものなのです。
インプットばかりをしてなかなか アウトプットをしない人も多くいらっしゃいますが、このアウトプットこそ大切なのです。

最初は間違ってもいいですし、簡単なものからでもいいので、成功体験を積み上げ、 自分の表現この表現だったら
相手に伝わるっていうものを見つけてコミュニケーションできる時間であったり、
使う単語の難易度を増やしていただけたらなと思います。

いかがでしたでしょうか？

これらのことは決して難しいことではなく、よく考えてみれば当たり前のことばかりだと思います。
しかし、多くの人はこれらを 実践せずに英語ができないと思い込んで英語学習を諦めている人が多くいます。

まずは1つでもいいので実践してできるところから始めてみてはいかがでしょうか？
そうすれば、だんだんと自分の英語学習のスタイルが確立されて、英語学習しやすくなるかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。